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LUNAペットクリニック潮見

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岡野 祐士 院長
インタビュー
岡野 祐士 院長 オカノ ユウジ
YUJI OKANO
LUNAペットクリニック潮見
生年月日:1966年6月23日
出身地:東京都
血液型:A型
趣味・特技:ドライブ、テニス
好きな本・愛読書:海堂尊、戦国小説
好きな映画:SF系、アクション系
好きな言葉・座右の銘:最期に先生に診てもらって良かった
好きな音楽・アーティスト:
好きな場所・観光地:自宅、家族のいる場所
■先生が獣医師の道を志したきっかけをお聞かせ下さい。
昔から動物を飼うのが好きだったんですが、子供の頃は社宅住まいだったので鳥ぐらいしか飼えなかったんです。当時は動物病院と言えば犬・猫の病院しかなかったので、飼っている鳥が死にそうになった時に診てくれる先生がいなかったんですね。その時に「獣医さんになろう」というよりは、「鳥を治してくれる人はいないのかな」と思ったのが最初だったと思います。自分が可愛がっている動物の変化に気付いてあげられなかったこともそうですが、「治してあげたかった」と、死んでしまった時は本当にショックでしたね。
また、小さい時に町医者のおじいちゃん先生にかかったことがあるのですが、幼心にも優しくて素敵な先生で、医者と言うより、人間としてこんな人になりたいと思ったものです。臨床と言う意味では、この時の体験も関わっているような気がします。

岡野 祐士 院長 岡野 祐士 院長

■獣医師を目指されてから、現在に至る経緯をお伝え下さい。
実際に獣医師になることを決めたのは、大学に入ってからです。獣医学科に入った当初も私は研究職の道を進むつもりでいましたが、やはり動物が好きでしたから、仕方のないこととはいえ実験で動物を殺さなくてはいけないという状況よりも、動物に触れあえる仕事がしたいと思ったんです。人と触れ合うことも好きでしたから、研究職で顕微鏡相手になるよりも、獣医師になって飼い主さんとも触れ合う機会がある方がいいだろうと思いました。
大学卒業後はまず、勤務医として動物病院に勤めました。私の実家はサラリーマン家庭でしたから開業と言う気はサラサラはありませんでしたね。親戚に医者がいましたから、「その気があるなら教えるよ」なんて言われましたが、漠然としていてよくわからなかったんですよ。勤務医としてずっと仕事をしていくつもりでした。
勤務医として手にしたのが特殊なエキゾチックアニマル(ウサギ、ハムスター、フェレットなど)たちでした。専門の先生として診てはいましたが、従業員の一人ではどうしても診るのが片手間になってしまうんですね。この動物のためにここまでしたい、ああしたい、こうしたいという思いがあっても、やはり病院のやり方があり、制約が出てしまうんです。だったら、開業して自分の好きなようにやってみようと開業を決めました。また、勤務医では連休も難しいですし、土日も休めません。当時は365日やっているような病院でしたから、子供ができたことで家族の時間も大切にしたいと思ったことも開業理由の一つですね(LUNAペットクリニック潮見開院2002年3月)。

■院長はエキゾチックアニマルがご専門ですが、専門医にかかることのメリットをお聞かせ下さい。
岡野 祐士 院長カルテの割合で言いますと、当院は6割がウサギさんです。遠方からでは千葉の市原市や印西市、埼玉から来られる飼い主さんもいらっしゃいます。東京の西側には有名なクリニックさんもありますが、港区の方も来院されますね。
エキゾチックアニマルを診ることが出来る、専門性のある医師にかかることのメリットをお伝えすると、犬猫は大学での研究がすごいですし、データ量も膨大ですが、エキゾチックに関しては大学よりも臨床を続けてきた僕らの方が症例データを持っているし、経験も豊富です。ウサギであれば、元々文献は海外のものばかりですから、皆(先生方)で一般の病院の症例データを収集して蓄積し、持ち寄って症例発表しては研究するということを私も十何年やってきました。まだまだ、未知の部分が多いエキゾチックアニマルだからこそ、経験がものを言うと思います。臨床の豊富さは大きなメリットですね。
例えば、ハムスターは昔から飼われていますので、犬猫専門の先生でも診察して下さる方が多いですが、骨折をテーピングで様子見するところを、私達専門医であれば手術をして、骨折箇所をピンで留めるなどの手術ができます。専門医だからこそ出来る治療ですね。

■院長が動物たちの診療や、飼い主さんと接する際に心がけていることを教えて下さい。
ハムスター、ウサギという弱い動物は病気を隠すんです。犬猫は具合が悪いとすぐにグテッとしますが、ウサギさんは骨折していてもご飯を食べるんですね。ハムちゃんも死ぬ寸前まで走っていたりします。ですから、飼い主さんに「何か変わったことがありましたか」と症状を聞いても、解からないことが多いんですね。だから私たちがしっかりと聞き出さないといけません。一人一人の診療時間を長く取らないといけないわけです。開業当初に受付を手伝ってくれていた妻に「ワンちゃんの飼い主さんたちを待たせて、長く話しているなんて失礼だ」と言われたこともありました。でも、「これだけは譲れない」と言いましたね。「嫌われちゃってもいい。見逃してしまうことが嫌なんだ」と。エキゾチックを診てくれるからと、せっかく遠方から来て下さる飼い主さんたちを落胆させないためにも、話を聞く時間をかけなくてはいけません。ですから、当院では開業時から診察の際は時間を取って来て下さいと張り紙をしているんですよ(笑)。あとは、飼い主さんとの信頼関係を築くことですね。私がどんな人間かを解かって頂けるようにジョークを交えてお話をしたりして、「あの先生ならお任せできるかな」と思って頂けるように心がけています。

■最後に院長先生から地域の皆様にメッセージをお願い致します。
病院をやっていて相対的に思うのは、飼い主さんが、ぺットのワンちゃんが一日二日ぐったりしてご飯を食べないという状態を見ていて、それで三日目に来院されることに関してです。これってもし自分の家族だったら絶対にしませんよね。例えば、自分の娘や奥さんが丸一日ご飯を食べる気がないとしたら、病院に駆け込んでいると思いますよ。なのにペットだと、ちょっと元気な部分があると様子を見てしまう。ペットからすれば、飼い主さんが来れば嬉しくて喜びます。それを「あ、まだ大丈夫」と思ってしまうんですね。できれば、このようなことは避けて頂いて、とりあえず相談して頂きたいです。当院に限らず、かかりつけがあればそちらの病院にまず相談して、自分のペットのことを考えてあげて欲しいですね。私達も飼い主さんたちが気軽に「どうしたらいいの?」と聞けるような、アットホームな雰囲気作りを心がけていますので、とにかく「まず相談」をして下さい。特に、エキゾチックは病状が進むのも早いので、おかしいと思ったらすぐにご来院して頂きたいと思います。

※上記記事は2011.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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