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河谷 興隆 院長 & 興徳 副院長
カワタニ オキタカ & オキノリ
KAWATANI OKITAKA & OKINORI |
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河谷歯科医院 |
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生年月日:[院長]1940年6月24日 [副院長]1965年10月31日 |
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出身地:[院長・副院長]東京都 |
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血液型:[院長]O型 [副院長]A型 |
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趣味・特技:[院長]旅行、食事 [副院長]ドライブ |
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好きな本・愛読書:[院長]鬼平犯科帳 [副院長]カーグラフィック |
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好きな映画:[院長]鬼平犯科帳 [副院長]ジョーズ |
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好きな言葉・座右の銘:[院長]忍耐 [副院長]感謝 |
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好きな音楽・アーティスト:[院長]クラシック [副院長]久保田利伸 |
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好きな場所・観光地:[院長]京都 [副院長]ビンタン島(インドネシア) |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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【興徳 副院長】
父(院長)の影響というよりむしろ眼科医だった祖母の言葉に強く影響を受けたのかと思います。祖母はことあるごとに「医者か歯医者になれ」と言っていました。その理由というのが「戦争になったとき、すぐに最前線に送られないですむから」というんですね(苦笑)。
幼心にそれがずっと頭に残っていて、高校生の時には歯医者の道に進むことを決めていました。何て言うんでしょう、言ってみれば祖母に“洗脳”されたようなものかもしれません(笑)。
【興隆 院長】
私の親父は歯科医だったんです。といっても私が2歳の頃に亡くなりましたから印象は全く残ってないのですがね。私が歯科医師となる以前、この場所では母が眼科の診療をおこなっていました。接している時間からすれば母の仕事を継ぐのが自然といえば自然なのですが、どういうわけか親父の仕事を継ぎたいという気持ちが強かったんです。ろくに顔も憶えてはないんですけど、不思議なもんですね。
現在は私と、長男である副院長、それから次男の親子3人で診療をおこなっています。地域に根付いた温かみのある歯科医院としてこれからも歩んでいきたいと思っています。 |
■『河谷歯科医院』の診療方針をお聞かせください。 |
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【興隆 院長】
地域住民の方々に尽くすというのが我々のモットーです。ですから診療の中身もいわゆる保険診療が中心になります。安全で安心な治療を提供していくというのが開院以来、心掛けていることです。
【興徳 副院長】
治療方法にしても使う材料にしても、患者さんに充分な説明をし、同意を得た上でその方その方に合った最適なものを選んでいきます。説明と同意が積み重なることでのみ培われる患者さんとの信頼関係こそが大事なものと考えています。
更にそこに加えるとなると“安全”ということになります。多くの方は歯科医院だけにいらっしゃるわけではありません。病歴や薬物のアレルギー等も事前に把握して治療に臨む必要があります。
医師の側にとっての、そして患者さんにとってのリスクマネージメントに配慮し、安全で安心な治療をこれからも提供していきたいと思っています。 |
■コンポジットレジン修復法とは? |
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【興徳 副院長】
「最小限の治療で最大限のキレイを」ということが現在の歯科界のスタンダードと言えます。そのコンセプトを代表するものの1つがコンポジットレジン修復法です。
一昔前まで虫歯に対する考え方として“予防拡大”という概念がありました。一カ所虫歯が見つかれば、その谷間の部分を全て削り、他の部分に拡大することを避けようという考えです。これに対してコンポジットレジン修復法は、レントゲンや虫歯の箇所だけを染め出す薬等を使い、ピンポイントに虫歯を削りとり白いプラスチック状の素材で埋めていきます。またこの方法は修復に金属を使いませんから見た目にも自然で、どの世代の方にも喜んでいただいています。 |
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■お二人にお聞きします。歯科医師となって良かったと思う時は? |
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【興隆 院長】
4代に渡ってご家族で当院を訪れてこられる患者さんもいます。私の場合、年も年ですから(笑)、「患者と医者」というより、友達関係に近いんです。治療がなくても私の顔を見に来られる方もいらっしゃいますし、私に逢いに来てくれるということ自体が非常に嬉しく思うことですね。
【興徳 副院長】
小さなお子さんが治療のために何回かお母さんに連れられて通ってきてくれたことがありました。最後まできちんと処置をさせてくれて、治療が終了した後、自分の口の中の詰め物を嬉しそうにお母さんに見せていた光景を目にしました。微笑ましいと思うのと同時に、歯医者をやってて良かったと思いました。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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地域に密着した医療というのが基本になりますが、最近ではこの辺りにお勤めになっているサラリーマンやOLの方も増えてまいりました。全ての患者さんのニーズに応えられるよう、新しい技術を取り入れながら精一杯力を尽くしていきたいと思っています。
※上記記事は2012.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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