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笠井 宏紀 院長 & 恵子 副院長
カサイ ヒロノリ & ケイコ
KASAI HIRONORI & KEIKO |
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笠井デンタルクリニック |
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生年月日:[院長]1956年7月31日 [副院長]1962年5月29日 |
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出身地:[院長]東京都 [副院長]大阪府 |
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血液型:[院長]B型 [副院長]O型 |
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趣味・特技:[院長]テニス、スノーボード [副院長]テニス、読書 |
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好きな本・愛読書:[院長]Tokyo Walker [副院長]村上春樹の本 |
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好きな映画:[院長]SF系 [副院長]邦画 |
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好きな言葉・座右の銘:[院長]感謝 [副院長]友情 |
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好きな音楽・アーティスト:[副院長]コブクロ |
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好きな場所・観光地:[院長]山、海 [副院長]石垣島 |
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■お二人がこの道を志したきっかけをお聞かせ下さい。 |
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【宏紀院長】
父が歯科医でした。父の診療室は自宅にあり、子供の頃から父の診療している姿を見ていました。このような環境で育ったことはやはり歯科医師を志した大きな要因だと思います。
また、幼い頃からプラモデルを作ったり、手先を使った作業が好きだったということも、歯科医療と共通するものがありましたので、次第に歯科医療に興味を持つようになった大きな要因ですね。
【恵子副院長】
私は幼い頃から母には「結婚しても続けられるような技術を身につけて置きなさい」と言われて育ちました。
そんな中、叔父が開業医ということもあり、将来は医療に携わるお仕事をと考えていたんです。しかし医師となると人の生命に責任を持つことになり、荷が重いんじゃないかと考え、歯科医師を志したんです。 |
■開業に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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【宏紀院長】
大学歯学部卒業後、大学病院の歯周病科に入局しました。その後一般開業医院で診療を続け、平成元年に開業しました。
開業地に江東区を選んだ理由には、実家も江東区深川で馴染みがあったことや、開業当初は近隣に歯科医院がほとんどなかったからなんです(笑)。
【恵子副院長】
大学歯学部卒業後に一般矯正歯科医の元で勤務の後、副院長として開業に携わり現在に至ります。 |
■こちらの治療方針を教えてください。 |
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【宏紀院長】
早め早めの治療が必ずしも良いわけではなく、経過観察することが時として最良の場合もあります。
歯を削って被せたり詰めたりするものは人工のものですから、使用の限界が遅かれ早かれ必ずあります。10年20年と月日の経過と共に隙間ができて、磨き残しの原因になったりすることも多々ございます。なるべく削らない。抜かない。できるだけ歯を残す。をモットーに治療に当たっています。そのために最も大切なことは予防です。初診の患者様にはブラッシングの指導を徹底させていただいています。
【恵子副院長】
矯正に関しては、成長を利用した治療、成長の早い段階から始める骨格からの治療をしています。また、取り外しのできる装置を利用することもできますので、年中さんぐらいから治療を始めることもありますね。
当院では、矯正、一般歯科にかかわらず治療が終わっても定期的に来院される患者様が多くいらっしゃいます。それは、歯の健康を維持するためにはブラッシングがいかに大切かということを身を持って認識されている患者さんが多いからなんです。正しく磨けているかどうかを確認するために月に一回程度、自主的に来院される患者様もいらっしゃるんですよ。
私共の治療を通して患者様達のデンタルIQが上がっていることを実感できてとてもうれしく思っています。 |
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■診療にあたり心がけていることや、やりがいをお聞かせ下さい。 |
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【宏紀院長】
歯をなるべく削らない、抜かないためにできることは、定期健診と定期的な歯のクリーニングだと考えています。甘い食べ物を控える、ダラダラと食べ続けない等に気をつけることと、正しいブラッシングの大切さを患者様に身につけていただくことを目指しています。
予防が大切だと常々考えていますが、やはり患者様の主訴が治り、満足していただいた時などには、最もやりがいを感じますね。
【恵子副院長】
矯正治療を担当していますので、小さいお子様を診察することが多いのですが、恐怖心を与えないことを一番に心がけています。私も母親ですので、母親と同じ立場で考え、最適な治療計画を立て、親御さんや子供さん達にしっかりと、ご説明することを目指しています。
治療の前には、最終的な結果を予測して治療計画を立てて治療していくのですが、自分の予測した結果の通りにキレイな歯並びになっているのを実際に目の当たりにすると、やはりうれしく思いますね。患者様や親御さんと一緒に喜べることが、一番のやりがいですね。 |
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■最後に地域の皆様へのメッセージをお願いします。 |
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なるべく歯を削らない。抜かない。できるだけ歯を残す。治療を目指し、地域の皆様の歯についての健康意識=デンタルIQの向上に貢献することを目指しています。
痛みが出てから来院されるのではなく、痛くなくても定期的な予防を心がけることで歯やお口の健康を維持することができます。
定期的な健診、歯のクリーニングに併せて、普段のお手入れの方法についても指導いたします。当院では、早いうちにブラッシング指導をさせていただきます。正しいブラッシングを身につければ、歯や口の中の状態は必ず良くなります。ご来院の際には普段ご使用の歯ブラシを是非お持ちください。
最後に子供の運動時の歯のケガの予防に「スポーツマウスガード」はいかがでしょうか。空手やレスリングだけでなく、バスケットボールや野球でも使用する人達が増えています。
※上記記事は2010.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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