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ベビースマイルレディースクリニック有明 |
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吉川 裕之 院長 & 佐藤 歩美 医師
ヨシカワ ヒロユキ & サトウ アユミ
HIROYUKI YOSHIKAWA & AYUMI SATO |
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ベビースマイルレディースクリニック有明 |
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出身地:[吉川 院長]三重県 [佐藤 医師]福岡県 |
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趣味:[吉川 院長]スポーツ全般 [佐藤 医師]食べ歩き |
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好きな作家:[吉川 院長]夏目漱石 [佐藤 医師]東野圭吾 |
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好きな映画:[吉川 院長]『マスク』 [佐藤 医師]『ホーム・アローン』 |
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座右の銘:[吉川 院長]「男子一度郷関を出ずれば 学ならずんば死すとも還らず」 [佐藤 医師]「為せば成る」 |
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好きな音楽・アーティスト:[吉川 院長]J-POP/杏里 [佐藤 医師]J-POP |
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好きな場所:[吉川 院長]ドッグプール&ドッグラン [佐藤 医師]プールサイド |
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■医師としてのあゆみ |
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【佐藤 歩美 医師】
横浜市立大学を卒業後、初期研修をNTT東日本関東病院で受けました。そこで外科系に心が惹かれたことと、女性としてこの先もずっと続けていけるという点で産婦人科を選ぶことになったのです。もっとも、初めてお産を見た時は気分が悪くなってしまい、途中で部屋を出てしまいました。でも、それがあったからこそ逆に強烈に印象が残り、そこを乗り越えられた時にむしろ好きになってしまったんです。
産婦人科は受診される患者さんの年齢層が幅広く、その多くが女性となります。自分自身の経験を生かしながら、気持ちも寄り添って診療が出来るという面において、自分にぴったり合った診療科と思っています。
【吉川 裕之 院長】
父が産婦人科の開業医をしていたことが医師となるきっかけとなりました。直接勧められたわけではありませんが、父からの期待を肌で感じ、同じ道を選んだということになります。産婦人科を選んだこともそうでした。一時期は脳神経外科に入局寸前まで進んだのですけれど、それを伝え聞いた父の表情があまりにも暗く(苦笑)、やむなく断念したのです。しかし、結果として今は産婦人科を選んで本当に良かったと思っています。父がどうこうではなく、初めから選んだ人はすごいと思いますけれど、私の場合、言ってみれば白紙状態から入ったものですから、真綿に水が染み込むように素直に吸収出来た部分があったのかも知れません。人生のすべての経験が役立つという意味でも、他の科にはない魅力があると感じています。大学で学生達を前に講義をしていた時は、「なぜ産婦人科を選んだのですか」と聞かれると、答えに窮していたものですが(苦笑)、今では産婦人科は女性の一生に関わり、人生のすべての経験が役立つという意味で、他の科にはない魅力があると感じています。 |
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■予防医療や家庭でのケアの普及も |
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【吉川 裕之 院長】
面積で見れば、施設のおよそ3割が診療部門となり、残りの7割がセミナールームや育児用品等の展示スペースとなっています。病気になられた方に対して医療を提供していくのはもちろんですが、その前提として、医療に対するお母さん方の知識をアップデートしていきたいという思いがここに現れています。母体であるお母さんの健康や栄養というものは大きく子供の健康に影響していきますから、それも併せて提供できるクリニックとしていきたいのです。病気のケアはもちろんのこと、子供が生まれる前からの体づくりという点においても、今後、貢献していけたらと考えています。 |
■大病院と並ぶ質の医療の提供を目指すとともに、クリニックだからこその小回りの良さも生かして |
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【吉川 裕之 院長】
大きな病院に比肩する医療の質を担保していることが当クリニックの特徴です。今、産婦人科の世界では、病院の外来が溢れてしまっているという問題があります。本来、大きな病院は入院治療が中心であるべきなのですが、日本の場合、その役割分担が明確ではないために、患者さんは軽症であっても大きな病院に行ってしまわれるんですね。その意味で、外来に関しては私どものようなクリニックが大きな病院と並ぶ機能を果たしていくことが求められます。大きな病院では待ち時間も長いですから、その点においても患者さんの利便性が高まるということになるでしょう。
【佐藤 歩美 医師】
当クリニックでも採用しているセミオープンシステムは、妊婦健診を途中までクリニックでおこない、お産は近くの病院で、というシステムです。ですが、いわゆる里帰り出産となると、健診を引き受けてくれる場所がなかなかない、という問題が生じています。こちらでは地方で分娩される方も積極的に妊婦健診を受け入れていくつもりですので、その点はクリニックの特徴にもなっていくかと思っています。しっかりとしたサポート体制を整え、安心して健診を受けていただけるようにしていきたいですね。 |
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■患者さんにとって身近で、信頼していただけるクリニックに |
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【吉川 裕之 院長】
治るチャンスを逃さない、ということを医師としての矜持として持っています。私はこれまで婦人科系のがんの手術に多く携わってきたのですが、他施設で「これはもう助からない」という方の手術も少なからず請け負ってきました。がんに限ったことではなく、手を尽くせば治る可能性のあるものが、様々な理由でそのチャンスを逸してしまうということはよくあることなのです。それは非常に残念なことですし、私としてはどのような疾患であっても治るチャンスを見逃さず、的確な医療を患者さんにお伝えしていければと考えています。
【佐藤 歩美 医師】
今の時代、何か心配なことがあるとインターネットで検索をされますよね。その情報の中には、正しいもの、そうでないものが混じり合っていて、それでかえってパニックになってしまうという方を少なからずお見受けしてきました。そうした情報の真偽は病院で確かめていただいてよいのですけれど、いざお医者さんを前にすると、聞きたいこと、言いたいことの半分も言えなかった、という患者さんが少なからずいらっしゃいます。私は産婦人科を受診される方々と年齢も近いこともありますから、私自身の実体験も生かしながら、正しい情報をきちんと伝えられる存在になりたいという思いを持っています。「あの先生だったら何でも話せる」。皆さんにそう思ってもらえるような医師に、そしてクリニックにしていきたいですね。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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【吉川 裕之 院長】
『ベビースマイルレディースクリニック有明』では、女性のライフステージに寄り添った医療を提供してまいります。妊娠期から授乳期・離乳期までのお母さん方がゆったりとくつろいでいただける空間をご提供しつつ、予防医療や家庭でのケアの普及を目指してまいりますので、どうぞお気軽にご利用いただけたらと思います。
※上記記事は2020年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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