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船山内科診療所

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船山 秀昭 院長
インタビュー
船山 秀昭 院長 フナヤマ ヒデアキ
HIDEAKI FUNAYAMA
船山内科診療所
出身地:山形県
趣味:散歩、水泳
よく手にとる本:推理小説
好きな言葉:「寛容、進化」
好きな音楽:オールジャンル
好きな場所:伊豆半島周辺
■馴染みのある場所で、糖尿病の専門治療を手掛けてきた
父が歯科医師で、祖父が内科医という医科一家に生まれ育ちました。先に兄が父の歯科医院を継いだこともあり、その道に進むのが当然と思っていたのでしょうね。今、振り返ってみればというところですが。
大学卒業後は順天堂医院に勤め、1982年に『船山内科』を開設いたしました。この辺りは若い頃に当直で来ていたこともあり、馴染みがありました。また、私は糖尿病専門医として順天堂で外来を長く担当していたこともあり、それを継続したいということで、距離的にも近いこの場所を選ぶにいたったのです。

船山 秀昭 院長 船山 秀昭 院長

■町のお医者さんとして、専門以外の病気もしっかりと診ていきたい
江東区以外からお越しになる患者さんが多いというのが1つの特徴かもしれません。これには、糖尿病という専門性が問われる疾患を診ているということも関係していると思われますが、江東区から来院される方と区外からいらっしゃる方と、おおよそ半々というところでしょうかね。
大学病院では、開業を念頭においた勉強を積んでまいりました。開業医となりますと、糖尿病だけ診ていればいいということにはなりません。風邪もそうでしょうし、おなかが痛いということもあるでしょう。内視鏡検査に関しては、その流れで、こちらで診療をしながら外の病院に勤めながらおぼえるにいたったのです。3年と少し前、当診療所は現在の場所に移ってきました。それまで、患者さんをお連れして外の病院で内視鏡検査をおこなってきたのですが、せっかく身に付けたスキルを捨て去るのは忍びなく、移転と同時に検査の設備を導入し、こちらでおこなえるようにしたのです。
『船山内科診療所』では、糖尿病内科、循環器内科、消化器内科、一般内科を標榜しています。この4科については、責任を持って最後まで診させていただけるよう、現在も修練を重ねています。

■糖尿病に関する高度チーム医療体制
船山 秀昭 院長糖尿病に関しては、医師・看護師・管理栄養士で構成される専門性の高いチーム医療をおこなっています。チーム医療体制で臨んでいるのは、糖尿病は医師1人でまかなえるものではないからです。たとえば、患者さんへの説明1つをとってみてもそう。食事や運動、それに伴うさまざまな知識を患者さんに提示するには、チームであたることが不可欠なのです。
昨今は、血糖値の自己測定をおこなえる機器も徐々に充実してきています。従来は指に針を刺して血糖値を測っていたのですが、この方法は非常に痛みを伴うものですから、患者さんには不評でした。それに対し、最新の自己測定機器は、500円玉大のパッチを腕に貼付けるだけで、15分ごとに自動でデータがとれる優れモノです。こういった新しいものを患者さんにご案内することも含めますと、どうしても人が必要になるということなんですね。
糖尿病の治療において大切なのは、一に食事、二に運動、三、四が無くて最後にお薬ということになります。一般には、一や二をさておき、お薬が使われることが多いのですが、お薬はそのうち反応がなくなることもありますし、低血糖等の副作用の危険性もあります。繰り返しになりますが、こういったことをしっかりご理解いただくためには、医師だけではなく、複数の専門家が介在することが重要になってくるのです。
診療所にはまた、大きな病院と異なり、小回りが利くという利点があります。栄養士と話してもらうのも、予約などの手続きがいりませんから、患者さんのタイミングで話を聞いていただくことが可能になるのです。質の高い治療をずっと続けていってもらうために、患者さんに便利と感じていただくことが大切なのです。

■患者さんと共に歩んでいける診療所に
私も齢を重ねてきましたが、患者さんもそれは同様で、今後も病気と共に一緒に歩んでいければと思っています。また、その歩みの中で、患者んから学ばせていただいたことも多くありました。たとえば、運動をしようにも、雨の日や冬の寒い日には、外に出かけるのがおっくうになりますよね。そんな時、ある患者さんは大手町駅のような大きなターミナルをぐるぐると回られるそうです。これなどは、ちょっとしたアイデアだと感じ、ありがたくちょうだいしました。

今後については、今よりもっとチーム医療の体制を充実させていきたいと考えています。糖尿病には医療スタッフにおいて糖尿病療養指導士という資格がありますが、その有資格者を更に増やし、より良い診療体制を確立させていきたいと思っています。また診療所には、今現在、非常勤を含め4名の糖尿病専門医が診療にあたっています。この規模でそれだけの人数を抱えているところは少ないかと思いますが、彼らの存在を含め、より専門性を高めた治療を患者さんに提供していきたいと考えています。

■これから受診される患者さんへ
糖尿病は血管の病気ということができます。目や腎臓、そして脳や心臓、等々、血管を通してあらゆる余病に進展していきますので、それらすべてをカバーすることが専門医には求められます。限度を越えたものについては、しかるべき施設に紹介をすることになりますが、その段階に至るまでは、責任を持って診させていただきたいと思っています。

※上記記事は2018年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。


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