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防災体験学習施設『そなエリア東京』

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丸山 浩司 センター長
インタビュー
丸山 浩司 センター長 マルヤマ コウジ
KOJI MARUYAMA
防災体験学習施設『そなエリア東京』
出身地:長野県
趣味:旅行
好きな作家:司馬遼太郎
好きな映画:ヒューマンドラマ
好きな言葉:「感謝」
好きなアーティスト:SEKAI NO OWARI
好きな観光地:沖縄
防災体験学習施設『そなエリア東京』詳細情報はこちら
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■防災体験学習施設「そなエリア東京」について教えてください。
首都直下地震は30年以内に70%以上の確率で起きると言われています。その備えを皆さんにしていただきたいということで作られた施設がこの『そなエリア東京』(2010.7.1開館)で、防災学習施設という名の通り、実際に「地震に遭う」という疑似体験をしていただくことで、災害の際に役立ててもらおうという目的のもとに作られた施設です。具体的にはエレベーターに乗っている時に地震に遭い、エレベーターからの脱出、崩れた家屋などの街並みを抜けながら避難場所にたどり着く、その一連の流れをストーリー性を持って実体験していただいています。
都内には消火活動や、応急処置の体験、地震を体験できるコーナーのある「防災館」(池袋、本所、立川)などはありますが、部分部分の体験ではなく「流れの中で実体験できる」こと、それが当施設の特徴であり、新しい試みです。ですから、防災館と、そなエリア東京を相互に学んでいただき、防災に対する知識や意識を身に付けて欲しいですね。

丸山 浩司 センター長 丸山 浩司 センター長

■「そなエリア東京」来館者の声をお聞かせください。
「地震に遭う」という疑似体験に関して、もう少し詳しくお話ししましょう。当施設では防災体験学習ツアーと題し、タブレット端末を片手に防災クイズに挑戦していただきながら駅前の商店街や住宅地のジオラマの中を移動していただきいます。そのAR体験の中で、危険箇所の確認をはじめとして、緊急時にどう生き抜くのかというヒントを学んでいただくのです。
通常の展示に加え、例えば阪神・淡路大震災が起こった1月には、神戸からパネルをお借りして企画展を開催しています。もう24年前のことになりますから、憶えておられない方も少なくないかもしれません。歴史の記憶として、かつてそういう災害があったことをみなさんにお伝えていくことも当施設の使命であると考えています。

■どのような方々が来館されるのでしょうか?
丸山 浩司 センター長昨今多いのが、小学校の社会科見学やPTA等の学校団体さんです。団体さんの中には、学校に限らず、企業や自治体関係の方々も含まれ、最近では海外からも視察に訪れる方々が増えています。防災はすべての人に当てはまる分野であり、その意識がこの傾向を生んでいるのでしょう。
またご家族で見学に見える方も少なくありません。当施設で勉強をしてからお台場に行ってご飯を食べたり、ショッピングを楽しんだりといったことも多いようです。ご高齢の方は、施設の後に近くにある温泉施設で寛がれるといった過ごし方も宜しいでしょう。小学生以下のお子さんにつきましては怖い思いをしてしまう場合がありますので、保護者の方々のご判断をお願いしています。団体での利用の場合も含め、ご相談に乗っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

■センター長としてお仕事される中で、心がけていることをお聞かせください。
「まさか自分が災害に遭うとは……」。実際に災害に遭われた方々が共通して抱かれる感想です。だからこそ災害を我が事として考え、具体的に動いていただくことが大切なのです。
地震とは異なりますけれど、今回多くの被害をもたらした台風19号では、いざ備えようとして、ガスコンロやボンベがなくなる、といったことがございました。災害はいつ来るか、予測がつきません。地震はまさにそうで、ゆえに何もない時だからこそ、できる準備をしていただくことが大切なのです。では、具体的に何をしておけばいいのでしょうか。1週間分の食料とはどの程度の量なのか。ボンベはどれだけ必要で、またそれがどれくらいの期間保つものなのか。こうしたことは事前に知識として得ておく必要があります。5年、10年というスパンで考えた時に、ご自宅の備えはどう回していくべきなのか。具体的なイメージを当施設を訪れて学んだいただければと思いますし、その結果としてみなさんの防災力が高まることになれば、私どもとしましても大変嬉しく思います。

■最後にセンター長から地域の皆様にメッセージをお願い致します。
江東区にお住いの方もまだ『そなエリア東京』を知らないという方が多くいらっしゃると思います。是非そなえのヒントが見つかると思います。ご来館お待ちしております。
誤解される方も多いのですが、当施設がある東京臨海広域防災公園は、災害時に一般の方々が避難する場所ではありません。災害時、こちらには緊急災害現地対策本部が設置され、自衛隊、消防、ボランティアの方々のベースキャンプになる公園となっています。とは言いましても、平常時にはお弁当を食べていただいたり、軽い運動をしていただいたり、休憩の場所としても活用できますので、皆さんでお越しいただければと思います。

※上記記事は2019年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

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