東京メトロの駅構内には、著名な作家によるものや、地域の歴史・産業をモチーフにした壁画・彫刻など様々なパブリックアートが設置されています。ゆとりと潤いのある駅空間づくりへの取り組みから設置を進め、現在その数は100点以上にのぼります。今回の特別展は、東京メトロ駅構内にある様々なパブリックアートがいつ頃から、どのようなコンセプトで設置されてきたのか、主要作品を通じてその変遷を紹介するものです。
この機会に、東京メトロに設置されている多様なパブリックアートについて知っていただき、日々の地下鉄のご利用や休日のお出かけの中で、より深く芸術作品を味わっていただけましたら幸いです。