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森下小鳥病院

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寄崎 まりを 院長
インタビュー
寄崎 まりを 院長 ヨリサキ マリヲ
MARIO YORISAKI
森下小鳥病院
生年月日:1981年1月22日
出身地:神奈川県
血液型:B型
趣味・特技:ガーデニング
好きな本・愛読書:ウィリアム・サローヤンの本
好きな映画:バグダッド・カフェ
好きな言葉・座右の銘:天は自ら助くる者を助く
好きな音楽:ボサノバ
好きな場所・観光地:アンコールワット
森下小鳥病院詳細情報はこちら
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■この道を志したきっかけと、現在に至るまでの経緯についてお聞かせください。
小さい頃から動物が好きだったのですが、マンション住まいだったため飼うことができませんでした。そんなある日、母が知人の方から2羽の文鳥をもらい受けることに。これが私にとって初めての動物であり、獣医を目指す最初のきっかけともなりました。
進路を考えるに際して、昔から理科が得意だったこともあり、大学も生物学分野への進学を一番に考えていました。そこでいろいろと調べていたところ、獣医学科が目にとまり、元々体の仕組みや医療などにも興味がありましたので、そちらに進学することを決めました。
大学在学時から、自分の強みを考えて「鳥」を専門にすることは決めていたのですが、当時の恩師から「鳥をやる上で基礎となるのは犬猫」というアドバイスをいただき、卒業後はまず、犬猫を中心に診る一般の動物病院に就職しました。その2年後にいよいよ、念願叶って鳥専門の動物病院へ。そしてそちらで十分な経験を積ませていただいたのちに、短期間ですがアメリカに渡りまして、そこで現地の鳥の病院とエキゾチックアニマルの病院を見て回り、帰国後の今年(2014年)3月に当院を開院する運びとなりました。

寄崎 まりを 院長 寄崎 まりを 院長

■『森下小鳥病院』についてご紹介ください。
『森下小鳥病院』という院名の通り、当院は鳥専門の動物病院となっております(ハムスターやシマリスなどの小型げっ歯類は診させていただいています)。一般の動物病院でワンちゃん・ネコちゃんに加えて鳥さんも診るというところはたくさんありますが、いわゆる鳥専門の動物病院となると都内にも数軒しかなく、東京東部地域に限って言いますと、当院のみとなっています。
当院にいらっしゃる鳥さんとしては、地域柄やはり室内で飼われている方が多いため、オウムやインコなどが中心です。でも以前勤めていた病院では、ニワトリやアヒルなどを連れて来られる方などもいて、アヒルに関してはお風呂場で飼っているとおっしゃっていました(笑)。
鳥さんがみせる症状としては、「ご飯を食べない」「鳴かない」「羽を膨らませている」「足を痛めて上げている」といったものや、卵に関するトラブルのご相談が多いですね。いずれの症状にせよ、まずは原因を把握することが大事ですので、それをしっかりと探った上で適切な内科的・外科的処置を行っています。繰り返しになりますが、当院は鳥専門の動物病院ですので、獣医師としての専門的な知識の部分も含めて、鳥さんたちにとってベストな診療環境が整っているものと自負しています。

■診療を行う上で、心がけていることなどはありますか?
寄崎 まりを 院長鳥さんは体も小さいですし、非常に繊細な生き物です。極度に衰弱している場合には、安易に触れることで命に危険を及ぼしてしまう可能性すらあります。そこで鳥さんの診療の際には、まずはしっかりと状態を見極めることが大切となります。ワンちゃん・ネコちゃんと比べるとわかりにくいものの、実は鳥さんもさまざまなサインを発しています。体型(太っている・痩せている)、呼吸の仕方、排泄物の状態などのサインから、鳥さんの体に今なにが起きているのかを把握することを常に心がけています。
鳥さんが発するサインというのは確かにわかりづらいのですが、それでも一番身近な存在である飼い主様にはぜひとも気づいてあげてほしいと思っていますので、こうした状態のときにはこうした症状が疑われるといったサインの見極め方を、診察時にもアドバイスさせていただいていますし、またホームページを通じて広く情報の提供も行っています。そうしたこともまた、鳥専門の獣医師である私の務めだと考えています。

■飼い主様に何かアドバイスをお願いします。
まず食事に関してですが、ワンちゃん・ネコちゃんの場合にはドッグフードやキャットフードだけでも十分なのですが、鳥さんの場合には、いわゆる市販の鳥のエサだけでは栄養が足りずに病気を引き起こしてしまうケースもあります。現在の食事の状況についてお伺いした上で、その子により適切な食事のアドバイスをさせていただくこともできますので、お気軽にご相談いただければと思います。
次に運動について。鳥さんが運動不足にならないように、家の中で放し飼いにされている方もおられるようですが、事故のリスクが高まりますので、個人的にはあまりおすすめできません。それよりも普段は鳥かごの中で飼い、運動をさせるときだけ、20~30分程度部屋に出して遊ばせるくらいの方が良いと思います。

■最後にサイトをご覧になられる皆様にメッセージをお願いします。
ペットショップからお迎えしたばかりの鳥さんは何かしらの感染症を持っている可能性があります。胃の病気を引き起こすマクロラブラスもそのひとつですが、初期であれば簡単に治せるものの、見た目が元気だからと言って放っておくと大きな病気、さらには死に至るケースも皆無ではありません。ですので、ペットショップからお迎えした鳥さんには、まずは健康診断を受けさせてあげるようにしてください。理想を言えば、その後も半年~1年に1回の頻度で健診を受けていただくと、さまざまな病気の早期発見にもつながります。
さて、鳥専門の動物病院として今後は、治療以外の分野にも積極的に関わっていきたいと考えています。たとえば、飼い主様の中には鳥さんとの接し方に関して、「鳴く」「噛む」といった悩みを抱えておらえる方も少なくありません。ワンちゃん・ネコちゃんでいうところの「しつけ」に近い分野になりますが、飼い主様(人間)と鳥さんとが良好な関係を築き、ともに幸せに暮らしていけるようなお手伝いも今後はぜひさせていただきたいと思っています。何か困ったことがありましたら、遠慮なくご相談にいらしてください。

※上記記事は2014.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

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