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一匡堂鍼灸院

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田中 信匡 院長・鍼灸師
インタビュー
田中 信匡 院長・鍼灸師 タナカ ノブマサ
NOBUMASA TANAKA
一匡堂鍼灸院
生年月日:1969年4月17日
出身地:東京都
血液型:B型
趣味・特技:昭和の雰囲気漂う雑貨収集
好きな本・愛読書:歴史小説
好きな映画:パリ、テキサス
好きな言葉・座右の銘:塞翁が馬
好きな音楽・アーティスト:ジャズ、昭和歌謡、小林旭
好きな場所・観光地:深川神明宮
■院長先生がこの道を志したきっかけをお聞かせ下さい。
「患者として感じた鍼灸の良さ」と、同じ頃に考えていた「サラリーマン」というものについて、この二つが後押ししてくれたのかなと思います。
というのも、ちょうど2000年頃に頚椎の手術をしたんです。手術後も後遺症で手のしびれや痛みが残っていたのですが、鍼の先生を紹介されまして、その先生に患者としてかかったところ、体の調子がとても良くなったんです。
入院中は病気や怪我で同じように入院生活を送っていた方々と知り合う機会にも恵まれたのですが、バリバリ仕事をされていた年上のサラリーマンの方々が多かったんですね。働き盛りの時に仕事場から離れなくてはならないこと、退院できても仕事場でのポストがなくなり、下手をすれば窓際に行かなくてはならないなどと嘆いている方々をみて、会社員の将来性と言いますか、悲しいなぁと感じてしまったんです。

マッサージなどと違って、鍼灸はハードルが高いですよね。痛みがあってもすぐに鍼治療には結びつかないものだと思います。私自身もそうでしたから(笑)。でも、こんなに良いものなら自分が鍼灸師になってこの良さを広め、患者さんが良くなってくれればと考えて鍼灸の道に進むことにしました。

田中 信匡 院長・鍼灸師 田中 信匡 院長・鍼灸師

■ここ森下に開院された経緯、開院にまつわる話などを教えて下さい。
会社を退職後、アルバイトしながら両国にある鍼灸の専門学校に通い、資格を取得しました。学生の時からお世話になった先生に弟子入りし、修業をさせて頂いていましたので、取得後もそのまま三年ほど修行を続けながら、開業の準備を進めていたんです。
開業場所としては下町といいますか、生活感のある場所で開院しようと決めていました。学校が両国だったので、下町の雰囲気のあるこの周辺、清澄白河や住吉、森下などを以前から歩き回っていたんです。その中でも森下に決めたのは、物件との出会いがあったからですね。でも、もう一つの大きな出会いも「森下」に決めたことであったんですよ。私は東京都の公社で行っている商店街の起業サポートに入っていたんです。そこで森下伊勢屋さんの理事長をご紹介頂いて、理事長からこの街、この商店街のことを学ばせて頂きました。商店街のイベントなどにも賛助会員として参加させて頂いたりと、本当にお世話になっていまして、この地域により愛着を持つことが出来、ここでに開院出来て良かったと思っています。

■院名の由来と、とても魅力的な看板についてお聞かせ下さい。
田中 信匡 院長・鍼灸師医院名は漢文から引用しました。「一匡天下」「天下を一匡せしは」という一節があるのですが、この意味は「乱れた国を正しく整える」という意味なんです。この言葉から、「体も正しく整える場所」という意味で「一匡堂鍼灸院」と名付けました。

看板は清住白河にある、「深川美術」さんにお願いした自慢の看板です。縁台美術家として有名な荒野真司さんの作品ですが、とても気に入っているんですよ。文字のデザインにもこだわりまして、この下町の雰囲気に合う江戸文字で描いて欲しいとお願いしたんです。ですが、実はこの文字、当初は家族に反対されて(笑)。「どこかの「●●組」なんて、間違われるんじゃないか」と家族が言うんです。困って深川美術さんに相談に行ったところ、「森下で開業するのにこれほど似合う文字がありますか!」と喝を入れて頂きまして(笑)、そのまま江戸文字で看板は完成しました。完成後の看板を見ると、考えていた雰囲気はぴったりで評判も良く、本当に良かったと思っています。

■施術の際に、院長先生が心がけていることをお聞かせください。
扉を開けて来院して下さった時から、その一歩から患者さんが良い気分で入ってこれるように、帰るまで良い気分でこの一匡堂で過ごして頂けるように心がけています。
施術中は「患者さんの体と会話する」という気持ちで向き合っています。「治療しよう」と思いこむよりは、患者さんが体から出している痛みの信号を、自然と感じ取れるようにしています。難しい顔で鍼を打たれたら患者さんも緊張してしまうでしょうし、相談もしづらいでしょう? 私は雑談を交えながら施術し、リラックスした状態で患者さんが受けられるようにしたいと思うんです。リラックスされている状態の方が、体の状態も感じ取りやすいんですよ。
患者さんと同じ視点で話をし、「先生!」なんて呼ばれても偉ぶらないで施術に当たって行きたいですね。

■最後に院長先生から地域の皆様にメッセージをお願い致します。
当院のある森下は、患者さんにもお勧め出来る心が温まるような地域です。近くにある森下商店街は下町の良い雰囲気を残していますし、飲食店の方も親切で優しい人たちばかりで、お年寄りにも優しく温かいんですよ。施術中に「あそこの定食が美味しいよ」とか「●●に寄って行ったら、美味しいよ」なんてよく紹介するんですが、患者さんが「一匡堂さんに教えてもらって」なんてお店を訪ねると、ちょっとしたサービスをしてくれたりね。以前に「これから体が不自由な患者さんが行くのでお願いします」なんて挨拶しておいたら、ちゃんと対応して下さって、忙しいのに駅の階段のところまで送ってくださったこともあるんです。私が往診でいないのに来院された患者さんがいれば、近所の方が患者さんの話相手になってくれたり、「院長先生、患者さんが来てるよ」なんて携帯に電話してきてくれるんですからね(笑)。びっくりしちゃうほど皆さんが優しいんです。
医院に来て体を楽にしたら、この森下を味わって帰って欲しいですね。こんなに素敵な森下だから、治療が終わった後でも遊びに来て欲しいと思います。

※上記記事は2011.1に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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